オックスフォードシャツ。
みんな一枚は持っている、定番のシャツ。
そんなオックスフォードの生地には、実はいくつかの種類があるんです。
みなさん知ってました?
ロイヤルオックスフォード
オックスフォードに比べ細い糸を使っています。
糸の番手でいうと100番手以上の高番手のものを使います。
細い分、密に織り込めるので、光沢があり、ビジネスやドレッシーな場面で使えます。
さらに肌触りがよく、通気性と吸湿性が良いので素肌に来ても汗が目立たず、体に張り付きづらいという特徴があります。
汗かきだけど、高級感のあるシャツを素肌に着たいという、おしゃれ意識の高いあなたにお勧め。
ピンポイントオックスフォード
オックスフォードに比べ細い糸、ロイヤルオックスより太めの糸を使います。
糸の番手でいうと80~100番手の糸あたりの糸になります。
ロイヤルオックス同様光沢があり、ビジネス、ドレスシーンに使えます。
素肌着用でも通気性、吸湿性が良いので素肌着用もokです。
ロイヤルオックスより、多少ラフな感じの印象です。
オックスフォード
最後にみんな持っているであろうオックスフォード。
カジュアル向きで、ビジネスやドレスシーンには向きませんが、普段使いでさらっと着るには抜群です。厚手の生地で、肌触りも柔らかく、ジーンズやチノパン、はたまたハーフパンツにもバッチはまります。
ロイヤルオックスやピンオックスもいいですが、気軽に着れるオックスフォードはやはり外せないですね。